速読と石井式・瞬間記憶術

石井式・瞬間記憶術でトレーニングをしているとあることに気づきます。
それは読書スピードが急激にアップしていることです。
特別速く読もうとしているわけでもないのに、文字の音声化が少なくなったり、文字情報をイメージとして処理するようになったりと本を読む感覚が変化していくのがわかります。
ではどうして石井式・瞬間記憶術を学ぶと読書スピードが上がるのかについて、実体験を踏まえながら分析していきます。
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読書スピードがあがる理由
石井式・瞬間記憶術で読書スピードがあがるのは事実です。
そこで分析してこれだなと思った理由を記していきます。
イメージがつくから
記憶術自体がイメージを描くトレーニングにもなりますので、自然とイメージ力が上がっていきます。
そしてこれが読書にも役立っているんじゃないかなと感じました。
本を読んでいるときは多かれ少なかれその内容をイメージしながら読んでいると思います。
イメージ力が高まることで本を読んでいてもイメージが描きやすくなり、想像する時間が短縮されるのかなと思います。
だからこそ理解力も上がるので、内容もどんどん頭に入り読むスピードも上がってきます。
文字を頭の中で読まなくなる
読書スピードが上がらないのは、文字を読みながら音声化しているのが大きな原因の一つです。
これは黙読と言われていて声には出していなくても、頭の中でその文字を発生していることです。
当然ですが文字を音声化して読んでいるとそれ以上のスピードでは読めなくなるので上限があります。
速読をしようとするとこの工程を省く必要です。
記憶術のトレーニングはこの音声化を取り除くことにも有効だといえるでしょう。
脳が覚醒しているから
これが最大の理由ですが脳の処理速度も上がっているように感じています。
記憶術をするときは脳をフル回転させ高速で処理していきます。
だから、本を読んでいても脳が処理するスピードが上がってくるのは当たり前ですし、それを実感してしまいます。
記憶術も速読もできるようになる
石井式・瞬間記憶術は速読にも応用ができる万能の記憶術です。
トレーニングを続けるとどんどんイメージが湧いてくるようになります。イメージを描くスピードも速くなり、それが速読に繋がります。
すぐに効果が表れるものではありませんが、記憶力を鍛えることで読書スピードにも変化を与えてくれます。
記憶術とあわせて速読術も身につければ、勉強や試験でも大きな力を発揮してくれます。
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